イギリスでの家探し

ひとまず10日宿をとっていたので、
その間になんとかして家を見つけなければいけませんでした。

結果として、4日目で契約に至りました。

今回使ったサイトは定番?の2サイト。
この2つで基本的には足りると感じましたよ。

 

①MixB

https://uk.mixb.net/

YMSワーホリではもうお馴染みの、MixB先生です。
在英日本人向けの求人、物件、売ります、買います情報など
もう何から何までいろいろ載っているサイトでございます。

特徴

・日本人に向けた日本語の広告なので安心
・英語環境の物件は少なめ?
・家賃が高めの物件も目立つ
・大家さん同居物件多め
・エージェントの物件を契約の際には手数料が発生

 

②SpareRoom

https://www.spareroom.co.uk/

全部英語のサイトだけれど、たくさん物件が載っているし、
公式アプリがすごく使いやすい!

SpareRoom

SpareRoom
開発元:Flatshare Ltd
無料
posted withアプリーチ

特徴

・全部英語
・物件数が多い
・Zoneの指定など細かいフィルターがかけられる
・家探してます!広告が出せる
・エージェントの広告もあるので要確認
・Referenceが必要な物件もあるので要確認

★Referenceは前の家の大家さんや職場の上司に書いてもらう推薦状とのことです。就職の際にも必要になったりしますね。
資金力を証明できればなんとかなりそうな気もしますが、私は不要の物件を中心に探しました。

 

家探してます広告:My ads

自分の求めている予算などの条件と、自己紹介を載せておくと、
大家さんなどからオファーがもらえたりします。

↓こちらのブログを参考に、

ロンドンでの部屋探しにはSpareRoom(スペアルーム)がおすすめ・希望に合う部屋が見つかる!

こんな見ず知らずの日本人に対して連絡くるのかな…?と
半信半疑でやってみたら実際結構勢いよく連絡が来たので、
タイミングや条件が合えば、かなり有効な方法みたいです。

掲載して3日くらいで13件ほどメッセージや電話をもらい、
そのうち1件内見に行きました。
ちなみにイギリスでは内見はViewingというそうです。

 

↓私の広告はこんな感じです。実際には顔出ししてます。

 

 

自己紹介はテキトーに、こんな感じで載せました。
別にフリーランスとして全然まだ活動してないのですが…
無職って言うよりいいかとの判断です。

 

Hello,

I’m female from Japan. In Japan, I worked as a graphic designer.
Now I’m freelance designer. I have Tier5 YMS VISA. I’m going
to go to language school 1 or 2 month before I start working in London.

I’m looking for the room to live in London from 1st October.

I’m so clean, quiet, non-smoker.
If there is a room I can live in it, let me know.

Regards.

 

 

2件内見しました

以上の2サイトを利用して、いくつかコンタクトを取り、その内2件見に行きました。

個人的な希望はこんな感じです。

  1. 家賃は600£以内
  2. 光熱費、インターネット費、カウンシルタックス全て込
  3. PC作業用の机がある。もしくは買って置くスペースがある。
  4. Zone1か2
  5. フラットメイトが多すぎない

作業がしやすい机があるというのは結構重要ポイントでした。

 

①Zone2、西ロンドンのフラット

1件目はZone2と3の境目のお家。
SpareRoomで連絡がきた物件です。渡英2日目の月曜日にViewingへ行きました。

大家さん同居で、今度空くお部屋は、今YMSで来てた日本人女性が住んでいるそうです。

すごく綺麗なお家で、住宅街の中にあって、お部屋も綺麗で家具も充実していて良い感じでした。

家賃も500£とお手頃だし、ぶっちゃけここでもいいなと思いました。

金曜日まで待ってくれるとのことだったので、最悪ここにすればいいやと気が楽でした。

 

②Zone3、北ロンドンのフラット

2件目はMixBでコンタクトを取り、渡英3日目にViewingに行きました。
Zone3北ロンドン、徒歩10分以内で駅近でした。

大家さん別居のフラットで、対応してくださったのはフラットメイトの日本人女性。
他ヨーロッパ圏2名の全員で4名のシェアになるとのことです。

家賃は560£で予算内です。

大きめのデスクがあったのと、
今住んでいる方がグラフィックデザイナーとのことで勝手に親近感を持ったことと、住人がみんなそれぞれ自立していてほどよい距離感を持って生活できそうだなと感じたこと、大家さんが信頼できそうなど、…平たく言うと結構気に入りました。

Zone3なのがネックだけど、駅の周りも良い感じだし、
そう、東京で私が住んでた埼玉寄りの板橋のような…都心まで20分ほど、
スーパーなどもあって生活に困らず、
公園なんかもあって、事件性が皆無…そんな雰囲気を感じました。

まあ、全部確証はないのですが、私は直感で決めちゃうところがあるので…

散策していると、身なりがいい感じの学校帰りの子供を結構みかけたので、
なんか治安良さそうだな〜と思いました。日本だと小学5、6年生ぐらいの。
そばに学校があるっていうのは日本のお部屋探しにおいても、
治安を測るためのわかりやすい指標ですよね。

大家さん同居じゃないのも気楽そうです。

聞くと、他にもViewingにくる方がいるそうで、焦りました。

デポジット持って来ておいて渡せば気に入った物件はその場でキープできるということを知りました。
そうなのか…そういえばどなたかのブログで読んだかも …

とりあえずその日は宿に帰りました。

 

めっちゃ悩んでそして家決まる

めっちゃ焦りました悩みました。でも早く決めちゃいたい…宿の予約10日までだし…

もっといいフラットはそりゃあると思うけど、必要な条件は満たしてるし…。

大家さん別居という条件にすごく惹かれ始めていたので、

ここを見送って他に見つからない可能性があると思うと…

でも仕事場へのアクセス悪かったらどうしよう…

などなどめっちゃ悩みました…

 

で、翌朝、ここに住ませてください!とメールしました〜。

半年で引越し可能とのことだったので、
いざとなったらまた引っ越せばいいんだ〜と思うことにしました。

 

デポジットを支払いに行き、
デポジットの領収書と、鍵をいただきました。
入居は28日からなので、しばらくは仮住まいでの生活ですが、
家探しめっちゃ不安だったので、ひとまず安心です。
気が楽になりました。

 

もっとViewingに行くかと思ってましたが、結局2件しか行かず。
一度ここ悪くないなと思ったら、
それ以上探すのが正直めんどくさくなっちゃったのもあります(笑)

 

YMSで渡英して、学校も職も決まってない状態でも家借りられました。
まだBRPカード(在留証明書)ももらってないのに…
…日本だとありえないですよね!?面白いです。

 

あとあと、日本だと普通に賃貸って、
普通にプライベートな部屋を借りるじゃないですか。
それがごくごく普通で、当たり前じゃないですか。
でも、イギリスだと、基本シェアっていうのがとても面白いです。
ロンドンで一人で住めるお部屋は高級すぎです。
きっと一流企業の駐在さんとかが住むところなんでしょうね〜。

 

とにかく住所がもらえるの嬉しいです。
脱住所不定です。

 

by Kanako