年末年始の思い出について記しておこうと思います。私は11日間お休みがありました。喜びの舞。
イギリスで過ごす年末年始も数回目とあって、大分上手く過ごせるようになった気がします。25日のクリスマス当日はバスや地下鉄、お店などが全てお休みになることにも慣れました。クリスマスの運休に加えてストライキが重なったため旅行の計画は少し難儀しました〜。
休暇前の出来事
とにかく毎日寒い
イギリスに来て初めての雪が降りました! しかし氷点下の日が続いた上の降雪で、その後もしばらく雪が解けず道を歩くのに四苦八苦。部屋もなかなか温まらず凍える日々でありました。でもやっぱりちょっとテンション上がりました♪
もこもこのルームシューズ買う
どうも足元が冷えるのでずっと買おうか迷っていたのですが(何を迷う必要があるのか)、とうとうブーツ型のルームシューズを手に入れました。かわいいし、劇的にあったか〜い。ルームソックス+ルームシューズで冷えが解決しました。
ホリデーに突入!
恒例のクリスマスの買い出しに街へ
引きこもり生活を完璧にするべくおいしいものをたくさん買い込みたい。
12月に入ると一人またひとりと離脱していき、だんだんと電車やバスが閑散としていくのですが、クリスマス前後となるといよいよ休暇で地元に帰る人が多いので、ロンドンの中心地は人も少なくなんだか落ち着き出す始末。そんな街中へ早起きして出かけてのんびりお買い物するのが楽しいです。
まずはパンとクリスマスのお馴染みのスイーツ、ミンスパイを手に入れます。おしゃれパン屋たち……めっちゃおいしいけれど、なかなかに値が張るのと、パンよりご飯派なので普段はあまり行かないけれど、クリスマスだから豪華にいっちゃいます!
ドイツ系スーパー、リドルでシュトーレンとレープクーヘンを買いました。近年日本で人気のシュトーレンですが、実はイギリスではシュトーレンは見かけません。イタリアのパネトーネというクリスマスのお菓子が主流のようです。
パネトーネもいいけど〜、シュトーレン食べたいなぁ〜とぼやいたら(うるせぇ)、優しい同僚がリドルにシュトーレンが売ってるよと教えてくれました。しかも独り身に嬉しいミニサイズ! レープクーヘンもドイツの伝統菓子でおすすめされたので一緒に購入。買い出し序盤でもうすでにテンションが上がりまくっています。
ワインもゲット。こちらはイングランド産のワインで安くて結構おいしい。何よりイングランド産ってのが物珍しく、素敵だからたまに飲んでます。
実はイギリス南部は地質的にはフランスと同じなことに加え、地球温暖化によりぶどうの育成条件も良くなったということでワイナリーがたくさんあるそうなのです。
特にスパークリングワインが評価されているのですが、こちらはスティルワイン。ドライですが、微かに甘さ(決して甘口と言えるほどではない)というか爽やかさがあって、食事にも合うし、かなり飲みやすいと思います。
Three Choirs Vineyards
https://www.three-choirs-vineyards.co.uk/
Wa caféでケーキを買うころにはだいぶ疲れたのでトラファルガー広場でちょっと休憩。クリスマスマーケットが綺麗。
屋台でチュロスを買う。チュロス大好き。8ポンド。まぁまぁするなぁと思いつつ我慢できず笑
バスカー(許可を受けた路上パフォーマー)の演奏を聴きつつ、チュロスを食べる。インスト2ピースバンド、お兄さんたちめっちゃカッコよかった。いい音〜。真っ赤なモヒカンカッケぇ!
味わい深い看板。あのライオンよく登ってる人いたけど、禁止になったみたいです。(前から禁止だったのかな?)(まぁ、普通に危ないよね)
そのあとも、生ハムとかいろいろ食材を買い込み帰宅。後編に続く。